今まで、バランスボードから様々な分野の人たちがキッカケを掴んでくれました。しかしそれは全体から見れば少数で、アスリートなどの限られた人たちでした。MARUMITSUではさらに実践と結果が両方が伴っている講習、講演会を積極的に行い、人間が本来持っている能力開発に努めていきたいと考えております。バランスの概念を感じることや根本動作の改善を行うことによって、スポーツパフォーマンスの向上だけではなく、快適な生活を実感し、それが日本スポーツ界だけではなく、日本社会全体、そして世界全体の未来のためにもできるだけ多くの人たちに伝えていければと思います。バランスについての考えや気づいたこと、ボディバランスボードの活用法なども更新してまいります。講演、講習活動などもどんどんおこないますので、ご興味がありましたら是非一度は触れて実感してみてください。
バランス(姿勢維持)、それらを伴った上での応用動作、運動または競技のパフォーマンス向上など、様々な目的に応じたセッション・トレーニングを提供しています。
一般的なトレーニングは、筋力などの強化を目的としますが、私のセッション・トレーニングでは、それ以前に必要な運動要素(土台)を整えていきます。運動神経と感覚神経の往来や随意運動と不随運動のバランスを統合するための身体条件を整えていくことが目的となります。
これまで多くのオリンピック選手、プロスポーツ選手に接する中で、偏りのない身体全体のバランス(筋活動、中枢神経系)の重要さに気づきました。また、本人の能力を引き出す独自の指導やメソッドを開発し、現在はトップアスリートたちから厚い信頼を得るとともに、バランス感覚が身体にどのように影響を与えるかの研究を行い、医学・健康の分野にも活動の場を広げています。
ボディバランストレーニングとは単に一つの機能の強化を目指しているわけではありません。身体全体の協調性を高め、運動のベースとなる運動状態を学び、また、再認識することを指します。この身体全体の関係性を学ぶことで、運動のベースとなる裾野が広がります。裾野とは基礎のことですが、これは皆さんが考えている基礎ではありません。実はあらゆるトレーニングは人が認識できる数%にアプローチをしています。しかし、人が認識できない「暗黙知・身体知」は90数%に及ぶと言われています。ボディバランストレーニングではその身体の知性を高めるためのお手伝いをしております。
日本体育協会認定コーチ
平成12〜15年度オリンピック強化スタッフコーチ委嘱
平成22〜25年度オリンピック強化委員マネジメントスタッフ
2014年~2018東海大学医学部客員研究員・共同研究者
日本韓氏意拳学会 初級・中級教練
オリンピック代表選手(各種競技、メダリスト)、プロ野球選手、プロ野球チーム、プロサッカー選手、プロサッカーチーム、サッカー日本代表、女子サッカー選手(なでしこジャパン)、プロスキー選手、プロサーファー選手、プロゴルファー選手、プロバスケット選手、プロ競輪選手、ライフル射撃選手、ピストル競技選手、卓球女子日本代表、スキー日本代表、スピードスケート選手、プロ総合格闘家、大相撲力士、プロダンサー、プロミュージシャン、宝ジェンヌ、その他アスリート、歌舞伎俳優、大手企業研修、ビジネスマン(社員教育、コミュニケーションスキルなど)、その他
ひもトレ講座・ボディバランス講座をはじめ、バランス感覚をテーマにした講演・講座の講師(派遣)を務めています。主催者と協力しながら参加者に合わせた独自のカリキュラムを開発。また、日本韓氏意拳学会、中級教練の資格を活かした日本韓氏意挙の講座も開催しています。
NTT ME、NHK(日本放送協会)、博報堂、レオパレス21、学研、東京ケータリング、山形倫理法人会
スポーツおよび身体を育むためのコンサルティング、ロボット工学・人工知能分野へのアドバイス・技術提供、人間工学などへの技術提供、介護福祉・リハビリ医療への技術提供、ビジネスにおけるコミュニケーションスキルの提供、医学的にバランス感覚がどのように影響を与えているかの研究に取り組んでいます。Marumitsu製のバランスボードをはじめとする製品は、それらの研究から誕生しました。
ボディバランス・ひもトレの解説者、コメンテーターとして、様々な雑誌、ラジオ、テレビに出演しています。
NHKBS、フジテレビ、TBS、テレビ東京、東京MX、山形テレビ、TUY山形、NHK山形、ABCテレビ「おはようパーソナリティ道上洋三です」、FM西東京、おきたまGO、講談社、集英社、マガジンハウス(anan、クロワッサン他)、オレンジページ、他多数